弁護士法人賢人の相続問題解決ゼミ

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「相続分なきことの証明書とは」2014年3月度弁護士コラム

弁護士の松本です。

3月は初旬は結構寒かったですが、 中旬からかなり暖かくなりましたね。
当職のお仕事も順調で、相続のご相談もありましたが、 今月は企業法務の方のお仕事が多く、事務所での相談や遠方への出張などしておりました。

法科大学院では、現3年生が卒業しました。懇親会に30分だけ出席できまして、卒業生とも話しをしましたが、皆それぞれたくましくなっておりました。5月には試験がありますが、目的に向かって頑張って欲しいと思いました。

さて、相続の小ネタですが、相続分なきことの証明書についてその意味を相談されることがありますので、この証明書について今回説明します。

この証明書は、 どういうときに使うかというと、相続人のうち、生前に多額の贈与があり具体的 な相続分のない人がおり、本人もそれを認めている場合、本来は相続放棄という手続をすることもできるのですが、この放棄の手続は相続開始を知ったときから 3か月以内に家庭裁判所でしなければならないという制約がありますので、面倒 な面があります。

そこで、相続分なきことの証明書(相続分皆無証明書ともいい ます)を作成し、この書面は登記実務では相続登記の原因証書と扱われるので、 特定の相続人に遺産を取得するための便法として利用されるのです。

少しでも参 考になれば幸いです。

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●過去5件コラム

  1. 「相続により相続人の共有になっている財産の分割方法は?」2014年2月度弁護士コラム
  2. 「相続に際して固定資産税などの遺産管理費用の精算について」2014年1月度弁護士コラム
  3. 「被相続人の貸金庫の取扱いについて」2013年12月度弁護士コラム
  4. 「遺産の中に投資信託が含まれる場合は?」2013年11月度弁護士コラム
  5. 「遺言を撤回する遺言をさらに別の遺言をもって撤回した場合は?」2013年10月度弁護士コラム
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