弁護士法人賢人の相続問題解決ゼミ

  • HOME
  • 相続の基礎知識
  • 遺産分割問題
  • 遺留分・寄与分
  • 遺言書
  • 相続税対策
  • 弁護士紹介
  • 弁護士費用
  • 事務所務所案内

預貯金分割によるトラブル。遺産分割調停を申立てられた場合は?

 

【ご質問】

Q.先月父が死亡して相続が発生し、私と姉が相続人となりました。
父の遺産は、市中銀行にある預貯金5000万円だけであり、遺言はありません。
先般、姉から遺産分割調停を申し立てられ、姉は全預金の半分と寄与分として合計金3000万円の取得を主張しています。
この場合、私はどのように対応すればいいでしょうか?

 

【回答】

預金債権については可分債権であり、旧郵便貯金法7条1項3号の適用あるものは別として、原則として法律上当然に分割され、相続分に応じて権利を承継し、単独でその権利を行使できます。
そしてこのような預金債権は既に分割されているので、遺産分割の対象に含まれませんので、あなたが遺産分割の対象とする旨合意するならともかく、そうでないならば預金債権を調停の対象から除外するように求めます。そうすると裁判所としては他に遺産が新たに見つからない限り、調停の取り下げを求めるなどして調停を打ち切ります。
あなたは単独でも法定相続分の2分の1の分は権利主張ができますので、その分について払い戻しを求め、銀行がそれに応じない場合は訴訟提起をして回収することになります。

 

 

典型的な相続問題を弁護士 松本が解説!(無料動画配信)

その他の動画はこちらからご覧ください。

事例1 父の遺産を明らかにせず、いっこうに財産を分けてくれない兄と公平に相続するには?

事例2 全く連絡を取っていなかった父が残した借金を支払わなければならないのでしょうか?

事例3 亡くなった父が所有をしていた不動産をどのように評価し、分割をするか?

事例4 全財産を相続させるという旨の父の遺言は無効になってしまうのでしょうか?

事例5 遺産分割後に父の愛人が権利を主張してきた。協議をやり直さなければならないのか?

事例6 相続人が未成年の場合、どのように遺産分割をすれば良いのでしょうか?

事例7 「遺産のすべてを後妻に相続をさせる」と書かれた遺言書は有効か?

事例8 遺産分割協議がいっこうにまとまらない場合、どのようにして遺産を分割するか?

事例9 不利な条件の遺産分割について、相手が弁護士を立ててきた場合、どうすれば良いか?

事例10 勤めていた会社を辞めて母の看病をしてきた場合、遺産の相続分には考慮されるか?

事例11 会社経営者である内縁の夫の遺産を、先妻の息子とどのように遺産分けすれば良いか?

事例12 遺言書を偽造した弟に、同等の遺産を相続させなければならないのか?

事例13 遺産分割協議が成立した後に隠されていた預貯金が見つかった場合、どうするか?

事例14 協議の段階で出ていなかった骨董の遺産について、後から権利を主張できるか?

事例15 喧嘩をして出て行った弟の所有する株式を譲り受けるための交渉方法はないか?

事例16 内縁の夫の不動産や預貯金などの遺産を相続することはできるか?

事例17 両親の遺産を巡る兄弟間での相続について、弁護士をつけるメリットはあるか?

事例18 兄弟の一人が認知症で話し合いができない場合、どう対応すればよいか

事例19 主人が死亡。遺言なし。遺産相続人である姉への対応は?

事例20 遺産分割協議終了後に遺言書が発見された場合は?

事例21 預貯金分割によるトラブル。遺産分割調停を申立てられた場合は?

事例22 遺産が売却された場合の対応。遺産分割に応じない場合は?

事例23 遺産は収益物件となる建物だけ。建物から生じる賃料収入はどのように分ければいいのか?

相続に関する無料相談のご予約は03-3293-8827
事前にお電話にて相談日のご予約をお願いいたします。※スケジュールの関係上、お電話でのご相談は実施しておりません。ご予約のみとさせて頂いております。

 ■HOME  ■弁護士紹介  ■事務所案内  ■アクセスマップ  ■弁護士費用