相続の流れ|弁護士法人賢人の相続問題解決ゼミ

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相続の流れ

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相続は、 被相続人の死亡(または失踪宣言)によって開始されます。 相続開始後は、家族が亡くなった悲しみが癒える間もなく、多くの場合普段経験することのない、葬儀の準備・法要・死亡届の提出・お香典返し・納骨等、実に様々な手続をしなければなりません。
葬儀を中心とした相続開始直後の手続が一段落した後、 遺言書の有無の確認、戸籍等の調査、相続財産・債務の調査及び評価、 相続放棄、遺産分割協議、名義変更、相続税の申告といったように、様々な手続きをしなければなりません。 「相続放棄」のように手続を行うべき期間が決まっている ものもありますので、注意が必要です。

相続の大まかな流れは以下のようになります。

 

1.被相続人の死亡
遺言書の有無の確認。遺言書は家裁にて検認した後に開封(公正証書遺言を除く)

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2.相続人の確定
戸籍等の調査

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3.相続財産・債務の調査
相続財産・債務の調査及び評価。相続放棄・限定承認の検討

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4.遺言執行・遺産分割協議

 遺言がある場合には原則として遺言書の通りに分割される。遺言書がない場合には相続人間の話し合いにより解決を図る(遺産分割協議)。協議が整わない場合には家庭裁判所に調停・審判を申し立てる。   

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5.遺産分割協議の実行

名義変更等を実施

 

上記に加え、被相続人の所得税の申告、相続税の申告等の税務上の手続が必要になる場合もあります。その時には、我々が適切な税理士を紹介いたします。相続は「何をいつまでに、どのように実施するか」を事前に把握し、スケジュール通りに手続を進行することが重要になります。

相続の基礎知識に関してさらに詳しく知りたい方はこちら↓↓

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相続の流れ 相続できる財産とは   弁護士と司法書士の違い
相続手続き 相続人調査と財産調査  

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